アボット・フリースタイル・リブレ(Pt.)が保険適用になりました!
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日常の食事や行動の記録、さらには今の治療内容と照らし合わせることにより、生活習慣や薬物治療が血糖変動にどのように影響しているかを一目で判断することができ、より良好な血糖コントロールにつながる方策をたてることが可能になります。 |
当院ではインスリンポンプ療法(CSII)によるインスリン治療も行っております。ポンプ(ボタン)を操作し、24時間通してカニューレ(細く柔らかい針)からインスリンを注入するものです。血糖値に応じて微量のインスリン調節ができる他、何度でも追加打ちが可能です。また、3日に1度の針交換で、食事毎の注射の必要はなく、針を刺したままでお風呂に入ることができます。
インスリン療法には、インスリンを1日1回~5回注射で皮下に注入する注射療法と皮下に留置した細くやわらかいカニューレを通して持続的に注入するインスリンポンプ療法(:CSII)とがあります。
インスリンポンプ療法ではインスリンを少量ずつ投与するため、予定外の運動や食事など、予定がかわったときに途中で注入を止めたり減らしたりすることが可能です。
利点:
SAP(Sensor Augmented Pump)療法とは、 パーソナルCGM機能を搭載したインスリンポンプ療法です。ポンプとCGM(持続血糖測定器)を同時に装着することでタイムリーなインスリン調節が出来るSAPという使い方もできます。
パーソナルCGM機能搭載インスリンポンプは、CGMで間質液中のグルコース濃度を測定し、その値をセンサグルコース値としてインスリンポンプのモニタ画面に表示します。CGMで測定されたセンサグルコース値がリアルタイムでインスリンポンプのモニタ画面に表示されるため、あなた自身で血糖変動を随時確認することができます。
![]() パーソナルCGM機能搭載インスリンポンプの 装着イメージ |
![]() パーソナルCGM機能搭載インスリンポンプの モニタ画像イメージ |
センサグルコース値が一定の範囲を超えて上昇また低下した場合には、アラート(音やバイブでお知らせする)機能が、あなたの血糖コントロールをサポートします。アラート機能を使用することで、予期せぬ高血糖や低血糖への早期対応がしやすくなります。
お風呂はどうしたらいいですか?
CGM機器とセンサは装着したまま入浴できます。
※インスリンポンプは外すことをおすすめします。
費用について
⇒保険適応ですが、ペン型インスリンより毎月約8,000~1万円高くなります。
尚、処方(内服・注射など)は原則1ヶ月分までとなります。
ご理解、ご協力の程、宜しくお願いいたします。